切り返しシミュレーション

お客様に提案する前には打ち合わせイメージを前もって想定しているのですが、想定通りに打ち合わせが進むケースはほとんどないです。大抵は予想外の反応を受けたり、想定外の質問をいただきます。

想定から逸れた際にどれだけ上手く切り返しできるかが、その場での成功確率を高めると思います。この切り返しを上手くするには、まわりまわって事前にシミュレーションすることが大切ではないでしょうか。

その場の流れをシミュレーションしていくと、一本のイメージが作り上げられます。その作り上げられる過程にて、様々なパターンのシミュレーションを考えることになります。Aパターン、Bパターン、Cパターンなどを考え、最終的には一つのイメージとしてまとめます。この色々なパターンを考える作業が思考訓練となり、咄嗟の切り返し力に繋がっているのだと思います。

想定通りに話が進むことはほとんどないですが、事前イメージを作る過程こそが切り返し力に繋がり、その場を成功に導くと考えています。

バイオミメティクス

バイオミメティクスとは、生物の構造や機能を参考にして技術開発やモノづくりを行うことを意味します。個人的に思い入れのあるバイオミメティクスは鮫肌水着です。私は学生の頃にクラブ活動として水泳をしていたのですが、小学生か中学生の時に鮫肌の水着が出たときはとても驚きました。水着の表面が鱗のように水を弾く姿をみて、これは速く泳げるに違いないと感じたことを今でも覚えています。

技術が発達した現在では自然の摂理を全て理解しているかのように錯覚してしまいますが、自然界の中で解明できていないことや、自然界の技術で活用できていない技術はとても多くあると思います。ふとアイディに困ったときには地球に聞いてみるのが良いかもしれないですね。

インプット・アウトプット

結果を出すにはアウトプットが必要ですが、それと同じくらいインプットも大切だと思います。スキルやノウハウを出していく一方だと、どこか自分のエネルギーが枯渇してしくのを感じます。

インプットには読書を筆頭に様々な方法がありますが、自分の中でハマっているインプット方法は粘土です。粘土を作ることは本来アウトプットの一つですが、アウトプットと同時にインプットの要素もあります。知見的なインプットではないですが、触覚的、物理的なインプットがあります。頭の中にあるざっくりとしたイメージを粘土で具現化してみると、想定していたものと出来上がったものには違いがあり、その差を見るだけで面白いです。

仕事においても、まずはアウトプットを出し、その結果を見てインプットを得るという、いわゆる反復作業が大切ではないでしょうか。だんだん粘土が形になっていくように、回数を重ねるごとに精度の上がった提案をすることを心がけています。

見落としてたドライ

エアコンのドライは使ったことがほとんどなかったのですが、ある人からドライは凄いと聞きました。冷房で部屋を冷ましてからドライに設定すると、部屋の温度がいい感じに保たれるそうです。実践してみすると、確かにじめじめ感がなくひんやりとした空気が保たれていて、凄くいい感じです。

当たり前のように利用していたエアコンに、自分にとって新しい使い方があることが新鮮でした。エアコンは一つの例ですが、どんな機械にも見落としている機能は存在していると思います。特にパソコンは、使ったことのないけど便利な機能はまだまだあるのではないでしょうか。モノをある程度使いこなしたら他の使い方や他の機能があるかを検討すると、ドライのような発見があるかもしれないです。

巨人の肩に乗る

商品やサービスを作るにあたって、新規性が重要だとしみじみ感じています。新規性という言葉は凄く一般的ですが、新規性を生み出そうと実践してみるとかなり難しいです。大概はあらゆることが既にやり尽くされているので、ゼロから新規性を産むのはでとんでもなく厳しいと思います。

そんな中でどうやって新規性を産むのかというと、「巨人の肩に乗る」という方法が一つあります。調べると「巨人の肩に乗る」とは「先人の偉業にもとづいて仕事をすること」という意味らしいです。過去の先輩達の活動に自分ならではの知見や技術を一個だけ付け加えると、新規性も生み出されるのではないでしょうか。そうは言っても、巨人の肩に乗る作業自体が難しいですよね。

どんな仕事をしているのか

よくメディアの方に「AMNはどんな仕事をしているのか」と聞かれることがあります。確かに様々な業務を実施しているので、外から見ると業務内容の掴み所が難しいかと思われます。商品開発における支援や、セミナー・ワークショップの企画運営、デザインのアドバイスなどその時々によって着手している業務は異なります。

実施している業務に幅はありますが、その中でも軸足に置いているのは「取り組みを永く評価されるものにする」ことです。ご一緒する取り組みを一過性で終わるのではなく継続性や持続性のある取り組みにすることで、その取り組みが私達から離れても自走していける姿を目指します。「AMNはどんな仕事をしているのか」という質問に一言で答えるなら、永く愛されるブランドを作るために活動しています!という感じです。

会社の色

つい先日、会社のホームページをリニューアルしました。リニューアルのついでに、会社のコーポレートカラー(会社として使う色)を改めて設定しました。従来はネイビーをメインに使用していて気に入っていたのですが、今回はシルバーとブルーを多用しています。色にはそれぞれ伝えるメッセージがあり、ネイビーは真面目さや快適さのシンボルとしての意味を持ちます。一方でシルバーは希望や未来志向を表し、ブルーは信頼や穏やかさを示します。調和を保ちながらも未来志向の活動をする姿勢を色でも示すことができればと思います。